2月5日は乗鞍高原でスノーロゲイニングを実施しました。

未来図のイベントは4月から12月の開催が主で、1月~3月はほとんどありません。「雪で遊べる何かやりたいね~」と前から話していたのですが、YTKの発案で、「のりくらでスノーロゲイニング/スノーシューでもクロカンスキーでもOK/まずは公募せずによく知るメンバーで実施」ということになりました。※その様子はこちら

前泊組はペンションテンガロンハットに宿泊。オーナーの計らいで貸切にしていただきました。ライブができるように楽器があるし、お風呂も気持ちよく、朝食はとっても美味しい! 最高に居心地の良いお宿でした。

さて5日の朝、快快快晴です!乗鞍岳もドーン!

この季節にしては暖かく、風もなく、最高のお天気になりました。総勢20名の参加者&スタッフで、10時に地図をもってスタート。4名がクロカンスキー、16名がスノーシューです。乗鞍観光センター近くのトレイルヘッドから一ノ瀬園地方面に向かいます。

一ノ瀬園地からは遮るものなく乗鞍岳が見えます。この美しさを語る言葉がありません。

3時間の競技は1組遅刻もありましたが無事終了。皆さんとても楽しんでいただけたようで何よりでした。

さて、今日の本題はここから。小学生が5人参加していたのですが、フィニッシュするなり雪だるま作り出すわ、すべり台つくって滑るわ、まあ、元気元気!

運営する側からすると「今日のメインはスノーロゲイニングです。子どもたち、メインを楽しんでくれたかな?」な気分の時なんですが、子供にしたら「そんなの関係ねえ、遊びたいと思ったら、遊びたいように遊ぶのさ!」なんだろうなあ。

もしかしたら、どれがメインで、どこで終わりかなんていうのは、おっさんの既成概念に過ぎないのかもと思いました。紙に書いた計画書の記述部分よりも、何も書かれていない余白にこそ、遊びのきっかけが無数に書かれているのかもしれない。子ども、すごいです。

ボ、ボクハ「子どもに遊んでもらって、子どもに教わる」ンダナア。

by腹黒の大将ADK60.9