未来図の今年のツナグコトバは「Navigation for ALL」
会社の方針的なものを表す言葉という意味で「タグライン」ということばを使っていたのですが、どうもしっくりきませんでした。「これはなんだろなあ? 方針? 理念? キャッチフレーズ?」と考えた末、「これはツナグコトバだ! 未来図と顧客、未来図と関係者、未来図と社会をつなぐ言葉なんだなあ」と思い至りました。
で、「Navigation for ALL」 副題は「すべての人に地図読みの楽しさを届けたい」です。
昨年はコロナのリバウンド?でいろんなお仕事をいただき、「何でもやる」の一念でやってきました。やってみてわかったこと、「未来図のコアは地図読み」ですです。
ロゲイニングとウルトラオリエンテーリングは今までもやってきましたが、ここ2年で「サイクルロゲイニング」の開催が急速に増えています。「自転車+地図読み」です。さらに昨年11月には朝日村で「Eカーロゲイニング」も開催しました。「Eカー+地図読み」です。諸事情があり開催したのですが、わかったことは、地図読みって誰がやっても面白い!
ならば、地図読みの楽しさを広げることが当社の重要なミッションに違いない!
私自身も早速「Navigation for ALL」な体験をしました。
2日に家族で某アウトレットに行ったのですが、店まであと1kmというところで猛烈な渋滞に巻き込まれ、全く動かなくなってしまいました。結局車で着くことはあきらめて私だけ車に残り、家族は歩いてアウトレットに向かうことに。「チッ、だからもっと早く出なきゃいけなかったんだよ」とぼやきながら、1人Uターンしてロードサイドのスーパーに入り弁当買ってイートインで昼飯。お昼食べて一息ついたら突如地図読みの神様が降臨「お主、こういうときこそ地図読みぢゃ! 少しは自分の頭を使わんかい!」ははあ。仰せの通りに。
冷静に考えたら、アウトレット隣接の幹線道路の交差点に車が集中して身動きが取れなくなっていることはすぐわかりました。(今頃わかったんかい!)車のナビとスマホのグーグルマップを見比べながら幹線道路を大回りして横断し、混んでいないと思われる東方面からのルートでGo! 結局拍子抜けするほどスムースに到着しました。我ながら素晴らしい! 地図読みは問題解決に役立ちます!
「えー、誰でもそのぐらいやるでしょ」という感想は聞かなかったことにします。
by ADK60