2025年、松本オリエンテーリングクラブ(MOC)の目標

オリジナルジャージをつくり、そのジャージを着てCC7に出場する

CC7(クラブカップ7人リレー)とは、全国のオリエンテーリングクラブ対抗の、7人でリレーをする大会。
・ クラブカップ部門で出場するには選手が7人必要
・ 同じ選手が2度走ることもできるが、オープン参加になり順位対象外

出場するならやはり「クラブカップ部門」で!!

ジャージはつくればいいだけですが、CC7に正規チームで出場するのは、細々と活動するMOCにとっては結構なハードル。
いろんな人に声を掛けさせていただき、なんとかメンバーを揃えて出場してきました。

大学の体育会クラブや、その出身者が集まる地域クラブチームに混ざっての参加。
もとより順位を気にするレベルではないので、7人「ミスなく」フィニッシュすることに集中。
ひとりでもミスするとチームとしての結果が残らないので、なかなかのプレッシャーです。

結果は・・

全員ミスなく、フィニッシュしました!!
順位がついたチームのなかでは最下位でしたが😅

ただ、CC7は性別・年齢でのクラス分けがないので、正規チームにするためには必要なハンデポイントが決められています。(ハンデポイント80以上)
そして我がMOCのハンデポイントは堂々の?300over 。

表彰規定に「ハンデポイントが150以上の上位3チーム」というのがありますが、その基準もはるかに上回ってました😂

各チームのエース級 300人以上が一斉にスタートする1走は、中学3年生のなっちゃん。(ひとりでハンデポイント80)
雰囲気にのまれて焦ってミスしやすい1走を、しっかり走って帰ってきてくれました。
そして2走のゆみちゃん(小学6年生)にチェンジオーバー。(この時点でチームのハンデポイント160)

この姉妹は今年の夏、愛知県で開催されたアジアジュニアユース選手権大会(AsJYOC)にも出場。
しかも、スプリントリレー(男女4人チーム)のMW16でなっちゃんが優勝、ミドル種目のW14でゆみちゃんが優勝、という快挙!!

もともとはアルプス公園のネイチャリングフェスタや未来図のロゲイニングに参加してくれていた2人。
AsJYOC出場をきっかけにお友だちもたくさんできたようで、CC7の会場でもとても楽しそうでした。

私はというと、2人の快走に緊張が高まりながらも、無難なルートチョイスで無事フィニッシュ。(5走=いちばん簡単なコース😆)
うしろの2人はミスはしないだろうと思いながらも、最終走者が「OK」とわかった瞬間、みんなで「やった~」と喜びあいました。

松本オリエンテーリングクラブでは、来年もCC7への出場を予定しています。
「出てみたい」という方はぜひご一緒に、7人で繋いだ達成感は格別です。

松本オリエンテーリングクラブの活動は、下記webサイトでご覧ください。
https://miraiz-corp.jp/moc/

おもに子ども向け、初心者向けのイベントですが、一緒に大会に参加したり、もう少し活動の幅を広げたいなぁと思案中です。