水芭蕉の季節ではありませんが、尾瀬へ。
鳩待峠-見晴-燧ケ岳-見晴キャンプ場(泊)-至仏山-鳩待峠の1泊2日。
歌詞のとおり「はるか」なイメージがあり、ハードルが高いと思っていましたが、意外と普通に行けました(笑)

尾瀬ヶ原は草紅葉の時期で、1日目の朝は霧が出ていて幻想的な雰囲気。
ただ、目指す燧ケ岳も、背後にあるはずの至仏山も全くみえず・・・

見晴キャンプ場に荷物をデポして、見晴新道で燧ケ岳へ。
地図にぬかるみ注意と書いてあるほどで、まぁまぁ、というか、かなり歩きにくいうえに急登。
標高2100mぐらいまでは単調な樹林帯で、いい加減イヤになってきたところにドーン!!
天気も回復して、尾瀬ヶ原から至仏山の全景が目の前に。
下山したころにはすっかり青空でした。

2日目は高曇りながら、目指す至仏山を見ながら木道歩き。
開けた湿原でほとんど鳥の気配はないのですが、龍宮小屋近辺の拠水林でジョビコさん♡(ジョウビタキ♀)

至仏山は森林限界が標高約1700mほど。
おかげで見晴らしはいいけど、見えている山頂になかなか着かない・・・
燧ケ岳よりラクなことを期待してたのに、しっかり登りごたえあり。

今年は休みと天気の相性が悪く夏山にほとんど行けなかったけど、最後に大満足の山旅でした!!