*2019年4月にフェイスブックに投稿した記事を再編集してお送りしています

*第1章を公開したのが4月・・・その後続けて投稿するつもりが、気付けば7月・・・
番外編まで続けてアップしていきます!

朝3時に起きるところを2時30分に目が覚める。遠足気分でテンション高い!

豊沢夫妻をピックアップして塩尻北ICから高速へ。長野道~中央道~名神高速~中国道~山陰道と走り続けます。本当は米原でYさんと合流するはずだったんだけどね、残念です。また一緒に走ろうね。

我が家からざっと700km走り、12時過ぎに出雲大社に到着。

でか~~~~~い。

国譲り神話って不自然だなあ、とか、大国主命は諏訪大社の祭神=建御名方神の父神だったよな~とか、半端な知識は見た瞬間に吹っ飛んだ。とにかくでかいぜ。クレーンもなしに一体どうやって立てた?

もう恐れ畏むしかありません。一同頭が高い、控えおろう!ははぁ であります。そして奥に進むごとにある賽銭箱に、ちゃんとちゃんとご奉納。裏までぐるりと社殿を一回り。神在月に全国から神様が集まるためのひな壇もありました。

そして極めつけは、平成12年に発掘された巨大な柱。1本が直径約1.4m、3本束ねると直径3m!
実物の迫力がとほうもない!この柱を用い、往時は現在の24mの倍、48mの社殿だったらしい。

これだけのものを目の前にして、浮かぶ自分の感想(一体いくらかかったかなあ、とか)の小ささにあきれる。小さいわあ。

さてと、昼を食べてそろそろ会場へ向かわねば。
神社付近のお蕎麦屋さんで出雲そばを食し、会場の奥出雲町へゴー。60kmコースのスタート地点仁多庁舎へ1時間ほどで到着。会場を確認してさらに受付&フィニッシュ会場の三成庁舎へ。
無事に受付完了。

さて、コース後半の難所「奥出雲おろちループ」を下見しときますか。ということで地図を見ながら現地へ。「えっ?これ?ええ~!」wikiで調べたら、「区間長2,360m、区間標高差105m」だって。確かにそうだよ。俺らがいる場所のはるか上空100mのところに赤い橋あるじゃん。ここ走るんかい!?アー見といてよかったのか悪かったのか。34km地点の八川エイドから延々11km登り、登り切ったところにある三井野原駅エイドから15km下るとめでたくゴール。「おろち退治完了」となるそうな。

さて、前夜祭。運転手なのでノンアルで我慢。出ました焼きサバ!このために来たと言っても過言でない。でかい!脂すごい!さらにすごいのは、「ドジョウすくい踊り」地元の小学生(チャンピオンだそうな)が披露してくれましたが、これまたすんばらしい!

もうね、出雲大社、おろちループ、焼きサバ、ドジョウすくいとKOパンチ4発浴びて、走る前にノックアウトですよ。

島根県 神話の国は でっかいどう!

ADK58(当時)